ミニ・レビュー
モーツァルト・イヤーがもたらした素敵なプレゼント。グールドばりの鼻歌(?)を聴かせてはいるものの、きわめて端正なタッチはまさにポリーニの独擅場。ニュアンス豊かで室内楽的演奏の見本のようなオケは、木管、特にファゴットを積極的に主張させているのも特徴。★
ガイドコメント
ポリーニの協奏曲は、98年のブラームス以来、モーツァルトの協奏曲としては、ベームとの70年代の録音以来の、久々の発売となる。今回は、弾き振りとなり、無類の美しさをたたえたモーツァルト。
演奏
マウリツィオ・ポリーニ(P,指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団