ザ・バックホーン / 太陽の中の生活 [廃盤]

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CD
  • アーティスト:
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    スピードスター
  • 規格品番:
    VICL-61855
  • 価格:
    3,142 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
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ガイドコメント
THE BACK HORNの5枚目のアルバム。初めてメンバー全員の作詞楽曲を収録、日本とニューヨークでレコーディングなど、トピックの多い作品。「カオスダイバー」など、シングル3曲収録。
収録曲
01カオスダイバー
混沌としたこの世界に恐れず飛び込め、という希望に満ち溢れた、2006年発表のシングル。ニューヨークでのレコーディングにより、鋭く層の厚い音像を作ることに成功。パワフルな音とともに、“生きること”に鋭く切り込んだ一曲だ。
02アポトーシス
病理学用語で“細胞死”を意味するタイトルは、社会の中で希望をなくしてしまった人の“心の死”を喩えたもの。そんなもがく心を表わすように、爆発するリズム隊とがむしゃらにかき鳴らされるギターがグルーヴィに絡みあっている。
03証明
山田の吠えるヴォーカル・スタイルがバンド初期を彷彿とさせる、青い衝動が胸をつく一曲。ステージの上の自分達をピエロに喩えた歌詞には、バンドのアティテュードをまさに“証明”する強い意志が漲っている。
04ホワイトノイズ
“悲しみに染まる”“雪のようにただ消える”……。壊れそうな心を、“白”にたくした叙情的でスローなナンバー。バラードかと思うほど静かなAメロと、張り裂けんばかりの声で心情を吐露するサビとの緩急がいい。
05世界の果てで
悲しみや混沌を題材にした作品が多いバックホーンだが、希望と愛について100パーセント明るい言葉だけで綴った、彼らにとって珍しいラブ・ソング。優しくメロウな歌い方や明るいコード進行も彼らにとっては大きな変化だ。
06天気予報
裏ぶれた昭和の酒場の匂いが漂うブルージィなバンドの演奏に、ドラムス松田が劇画調のセリフで語るという、異色の作品。“止まない雨は、誰のものなの?”と、モヤモヤした感情を新たな切り口で表現している。
07ファイティングマンブルース
独特の言語感覚で男の心理と社会の矛盾を歌った、働く男に贈るミディアム・ナンバー。悲哀たっぷりな歌詞は本場ブルースの流れだが、ディストーション・ベースやがなるヴォーカル・スタイルとは、かなりハードコアなブルースだ。
08ブラックホールバースデイ (Album Version)
孤独、狂気、罪や罰という“闇”の中から希望をつかもうとする求心的なメッセージが胸をつく、2006年発表のシングル。オープニングとエンディングの象徴的なドラム・ソロのフレージングがゾクゾクするほどかっこいい。
09浮世の波
アルバム『太陽の中の生活』で2度目となる、ベース岡峰による作詞楽曲。歴史好きな岡峰だけあり“諸行無常”の世界を古めかしい言葉で描いている。ストレートで無骨な音作りは、バンド初期を思わせるパンク・サウンドになっている。
10ゆりかご
5thアルバムにして初めてヴォーカルの山田が作詞を披露した楽曲。他メンバーの詞とは明らかに違う語り口で“癒し”をテーマにしたもの。スローなワルツのリズムと甘美なメロディといい、彼ら流の子守り歌といったところか。
11初めての呼吸で (Album Mix Version)
“暮らし”をテーマに、絶望と希望が混在する世の中を描いたミディアム・ナンバー。終盤に向かってだんだん熱を帯びていくヴォーカルと縦横無尽に駆け巡るベース・ラインが、スロー・テンポな楽曲でも非常にグルーヴィに感じさせてくれる。
アーティスト
  • THE BACK HORN
    日本のオルタナティヴロック・バンド。通称は“バクホン”。メンバーは山田将司(vo)、菅波栄純(g)、岡峰光舟(b)、松田晋二(ds)の4名。“KYO-MEI”という言葉をテーマに、心をふるわせる音楽を届けていくという意思を掲げ、1998年に……
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