ミニ・レビュー
冨永昌敬監督による同名映画の主題歌は異色コラボレーション。サントラ自体は大谷が担当だが、相対性理論のPVを冨永が手がけた縁から実現。やくしまるえつこのソロ活動を筆頭に、手を替え品を替えてさまざまな可能性をつきつけるが基本どれもポップで、これもフックの利いたメロディが印象的。
ガイドコメント
ロック・バンド、相対性理論と、音楽批評家でサックス・エレクトロニクス奏者でもある大谷能生のスペシャル・ユニットによるシングル。タイトル曲は2010年10月公開の映画『乱暴と待機』の主題歌で、大谷能生が作曲、アレンジを担当している。
収録曲
[Disc 1]
01乱暴と待機 (相対性理論と大谷能生)
02Summer Of Nowhere (大谷能生 feat.やくしまるえつこ)
03幽谷 (instrumental) (大谷能生)
04乱暴と待機 (大谷能生 Self-Remix Ver.) (相対性理論と大谷能生)
[Disc 2]〈DVD〉
01乱暴と待機 (PV)
02映画「乱暴と待機」予告編