ミニ・レビュー
2003年のデビュー以降、コンスタントにアルバムを発表しているnoon。本作では「テネシー・ワルツ」「ユー・ビロング・トゥ・ミー」など、ちょっと懐かしい感じのする名曲を取り上げマイ・ペースでゆったりと歌っている。日本語による「白い色は恋人の色」も。
ガイドコメント
「ホワット・ア・ワンダフル・ワールド」などの名曲をnoonらしい優しいヴォーカルで聴かせる2011年作品。ジャズの持つ黒っぽさはここではほとんど皆無に等しいが、ストレートで飽きのこない歌唱で楽しませてくれる。
収録曲
01QUE SERA SERA
02TILL THERE WAS YOU
03ONCE UPON A SUMMERTIME
04AT LAST
05YOU BELONG TO ME
06WHAT A WONDERFUL WORLD
07I'VE NEVER BEEN IN LOVE BEFORE
08THE END OF THE WORLD
09QUANDO QUANDO QUANDO
10HOW CAN YOU MEND A BROKEN HEART
11TENNESSEE WALTZ
12THAT'S ALL
13白い色は恋人の色
演奏
noon,小池龍平(VO) 渡辺ショータ(P) 小沼ようすけ,菅野義孝(G) 増原巖(B) 加納樹麻,石川智(DS) 原朋直(TP)