ミニ・レビュー
ラテン・ジャズのミシェル・カミロの8年ぶりとなるソロ・ピアノ作。ブギ・ウギ調で展開される「ワッツ・アップ?」からポール・デスモンドの「テイク・ファイヴ」を軽妙な音色でスウィングしていく。キース・ジャレットの「夜明けに」では精緻な美しさが際立つなど、多彩な響きを聴かせる逸品。
ガイドコメント
ラテン・ジャズの枠に収まりきらない人気と実力を兼ね備えたベテラン奏者。その事実は2005年のピアノ・ソロ作でも確認することができるが、「テイク・ファイヴ」等を収めた2013年発表の本作でもそれは変わらない。
録音
(1)~(11)2013.2 (12)2011.6