[Disc 1]
01INTRO-SUPERMAN PRELUDE-
アルバム『Hero』の幕を開ける、勇ましい約1分10秒のイントロダクション・トラック。9人の最後の戦士(=SUPER JUNIOR)が目の前で立ち上がる……決闘へ向かう冒険活劇を飾るようなBGMが立ちこめる。
02★BAMBINA★
ファンたちに“子猫ちゃん”“BAMBINA”と茶目っ気たっぷりに語りかけ、待たせた分心ゆくまで楽しませてあげるとSUPER JUNIORのショータイムへと手招く。快活なビートで駆け抜けるダンサブルなナンバーだ。
03Sexy、Free&Single
日本4thシングル。タイトルどおりセクシーな色香を放つスリリングなダンス・チューン。ロボットヴォイス風の低温なフックと情熱的なヴァースという、対照的なヴォーカルの組み合わせが絶妙な中毒性を生む。さあ今夜を楽しもうというパーティ・ソングだ。
04Mr.Simple
一見コミカルなズンドコ節曲調とエレクトロ・ダンサーを巧みに融合させた、日本2ndシングル。何といっても“ほら Mr.Simple, Simple やっちゃえ やっちゃえ〜”と足早に畳みかけるフックがクセになる。不思議な魅力のパーティ・ソングだ。
05Opera
モーツァルト、ヘンデルら偉人の名を挙げながら、君に似合うオペラを演じる主役は僕だとクールに告げる。ミディアムなエレクトロをバックにした、エキセントリックでドラマティックな恋の駆け引きソングだ。日本3rdシングル。
06Wonder Boy
快活なポップ・ロック・サウンドに乗せて、孤独を吹き飛ばしてあげると語りかける。どこまでもポジティヴな、怖いもの知らずなワンダーボーイについてこいよと歌うエール・ソング。歯切れのいいリズムが、気持ちを明るくさせる曲だ。
07Our Love
うららかな気持ちにさせる、ふんわりと春めいたムードが微笑ましいミディアム・チューン。君の心の中にいつも僕がいると言ってほしいとねだる、初々しいラヴ・ソングだ。流麗なストリングスが、華やかさを運んでくるようだ。
08A-CHA
ファットなベースが全編に走るエレクトロ・ハウス。心の中で渦巻く恋の衝動を“キミはA-cha〜”と表現。君の心を見透かすような、上目線のスカしたヴォーカルで誘惑する。鼓動が高まるエキサイティングなナンバーだ。
09美人 (BONAMANA)
“タンタランタン〜”などユニークなズンドコ節風のフックに耳が奪われる、バウンシーなエレクトロ・ダンス・チューン。“どっちなの”“どうしたいの”と凄まじい攻勢で、なかなか振り向かない彼女へ猛烈にアタック。恋の駆け引きを歌った、日本デビュー・シングル。
10TUXEDO
世界中すべてを敵に回しても、いつだって君を守る……と、思いの丈をぶちまけたダンサブルなラヴ・ソング。明るいメロディ・ラインとエレクトロなアレンジが興奮を高める。爽やかなヴォーカルが母性をくすぐるパーティ・チューンだ。
11Way
HIKARIが手掛けた人生応援ソング。ハートウォームなメロディと優しいヴォーカルで、別の道を進んでもみんな同じ空の一つの下にいることを思い出して欲しいとエールを送る。ソフトなコーラスやラップ・パートが曲をドラマティックに演出。
12Hero
君を守るために君のヒーローになりたいんだと願うミディアム・ラヴ・バラード。高らかに鳴らされるホーンの音色とチキチキと小刻みに進むビートが、勇気を奮い立たせる力をくれるよう。ラップ・パートがメリハリに一役買っている。
13Hero (Performance ver.)
クラブ系R&B風のキラキラとした要素を持ったミディアム・ラヴ・バラードのパフォーマンス・ヴァージョン。タタタ・ターンというホーンの音色が、君のヒーローになりたいんだという気持ちを後押しするように頼もしく響きわたる。
[Disc 2]
01I WANNA DANCE (SUPER JUNIOR DONGHAE&EUNHYUK)
SUPER JUNIORのドンヘとユンヒョクによるファンキーなディスコ・ポップ・チューン。80年代的なシンセ・アレンジも駆使して、グルーヴィなダンス・トラックを展開。一緒に踊ろうよと誘う、チャラさ全開のナンパなパーティ・ソングだ。
02太完美 (Perfection) (SUPER JUNIOR-M)
中国人のヘンリーとチョウミらを加えた選抜メンバーからなるSUPER JUNIOR+Mによるラヴ・ソング。“タイワンメイ”とは君のすべてが“完璧”だという意味で、そのイメージどおり情熱的に歌う。耽美的なムードに包まれたエレクトロなR&Bも魅力。
03Promise You (SUPER JUNIOR-K.R.Y.)
ただ愛してるという揺るがない思いを届けたい……君への永遠の愛を誓うよと歌い上げるミディアム・チューン。スウィートなヴォーカルによるハーモニーがなめらかな旋律に溶け合う、優しいラヴ・バラードだ。歌うのはイェソン、リョウク、キュヒョンの“K.R.Y.”。
04明日のために、 (SUNGMIN)
SUPER JUNIOR-Tのソンミンとお笑いコンビ・モエヤンによる、ハートウォームでフォーキーなバラード。ゆずやコブクロあたりが得意としそうな細やかで優しいメロディに乗せ、愛の陽差しとなっていつも見守るよと歌う。スーッと染み込むようなラヴ・ソングだ。
05命運線 (Destiny) (SUPER JUNIOR-M)
松井五郎が詞を手掛けた、SUPER JUNIOR-Mによるミディアム・バラード。言葉がなくても二人の愛の行く末は命運線が示しているから大丈夫さと、優しく問いかける。包み込むようなハーモニーにキュンとさせられるラヴ・ソングだ。
06Oppa、Oppa (SUPER JUNIOR DONGHAE&EUNHYUK)
ドンヘとウニョクによるユニットによる日本語版シングル。ファンキー・ディスコティックなパーティ・チューンで、世界を股に掛ける俺たちとハチャメチャしない? と叫ぶ、怖いもの知らずのスーパースターぶりが楽しい。
07ロクゴ!!! (Rokuko) (SUPER JUNIOR-T)
SUPER JUNIORのメンバー6人から構成されたユニットとお笑いコンビ・モエヤンのコラボ。SUPER JUNIOR-Tのシングルの日本語版で、ジンギスカン作風を彷彿とさせるコミカルなトロット風ディスコ。早口言葉や関西弁も飛び出す、ノリの良さは抜群。
08Love That I Need (SUPER JUNIOR DONGHAE&EUNHYUK feat.HENRY)
ドンヘとウニョクによるユニットにSUPER JUNIOR-Mの中国出身のヘンリーを迎えて送るミディアム・チューン。清々しくフレッシュなサウンドに乗せて、君がいればなにもいらないよと告げる爽やかなラヴ・ソングだ。
09First Love (DONGHAE)
SUPER JUNIORのドンヘによるラヴ・バラード。ストリングスとピアノが作り出す流麗で繊細なバックとともに、君への一途で深い愛を優しいヴォーカルで綴る。“僕は君だけ”の言葉が、じんわりと、キュンと胸に沁みる。
10ハナミズキ (SUPER JUNIOR-K.R.Y.)
一青窈の名曲を、イェソン、リョウク、キュヒョンのSUPER JUNIORが誇るヴォーカル・ライン3人でカヴァー。情感が入りすぎることもなく、ホロリと涙を誘うメロディ・ラインを活かした歌唱が絶妙。終盤へ向けての展開が胸を熱くする。
[Disc 3]〈DVD〉〈MUSIC VIDEO〉
01Mr.Simple
02Opera
03Sexy、Free&Single
04Hero
05Oppa、Oppa (SUPER JUNIOR DONGHAE&EUNHYUK)
06Promise You (SUPER JUNIOR-K.R.Y.)
07I WANNA DANCE (SUPER JUNIOR DONGHAE&EUNHYUK)
08I WANNA DANCE (Room ver.) (SUPER JUNIOR DONGHAE&EUNHYUK)
09ロクゴ!!! (Rokuko) (SUPER JUNIOR-T)
10ハナミズキ (SUPER JUNIOR-K.R.Y.)