ミニ・レビュー
タイプのまったく異なるバルトークとピアソラとのカップリングだが、音のぶつかり合いや強烈なリズムなど表現手法では同じスタンスであることをこの演奏は気づかせてくれる。日下が芸術監督を務める同室内オケのアンサンブルや響きは鮮烈。作品の真価が生彩に浮かび上がってくる必聴ものの演奏だ。★
収録曲
バルトーク:
01弦楽のためのディヴェルティメントSz.113
02ルーマニア民族舞曲Sz.56
ピアソラ:
03ブエノスアイレスの四季 (ピアノと弦楽オーケストラ編曲版)
演奏
日下紗矢子(VN) ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ