ミニ・レビュー
同じくコリン・フェアリーを共同プロデュースに迎えながら、前作とは一転して自分のバンドであるThe Heartlandと練り上げたバンド・サウンドが中心となった90年発表の7枚目のアルバム。とは言え、サウンドうんぬんではなく結局は彼ならではのヴォーカルや楽曲自体の魅力に酔わされてしまうのはいつも通り。
ガイドコメント
佐野元春の7枚目となるオリジナル・アルバム。自身のロック観の確認や、ザ・ハートランドにおけるバンド・サウンドの新たな追求といった試みが見られ、やや抑制された演奏と内省的な曲が耳に残る秀作だ。