ガイドコメント
アルバムすべてが注目すべきものとなっているフランス古楽界の俊英、ピションのバッハのモテット集。主となるのはバッハだが、バッハ以前の作曲家の作品を間に挟み込み、バッハへの流れをを作っている。趣向を凝らした作りに瞠目する。
収録曲
01モテット「主を頌めまつれ、もろもろの異邦人よ」BWV230 (J.S.バッハ)
02キスをさせてください (7声部) (ベルトルージ)
03モテット「来ませ、イエスよ、来ませ」BWV229 (J.S.バッハ)
04モテット「み霊はわれらの弱きを助けたもう」BWV226 (J.S.バッハ)
05モテット「恐るるなかれ、われ汝とともにあり」BWV228 (J.S.バッハ)
06見よ、正義の者がどう死ぬのか (7声部) (ガルス)
07「イエスよ、わが喜びよ」BWV227 (J.S.バッハ)
08ユビラーテ・デオ (神を讃えよ) (8声部) (ガブリエーリ)
09「神に向かいて新しき歌をうたえ」BWV225 (J.S.バッハ)