ガイドコメント
疾患を患った後、現代音楽の作曲家としてキャリアを積んだメル・パウエルが晩年に再びジャズに取り組んだ記念碑的作品。確かな腕前が錆びついていないことをベニー・カーターらとの円熟味のあるプレイで証明してみせた。
収録曲
01STOMPIN' AT THE SAVOY
02TI CAN'T GET STARTED
03OH! LADY BE GOOD
04WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
05OUT OF NOWHERE
06S' WONDERFUL
演奏
メル・パウエル(p) ベニー・カーター(as) ハワード・アルデン(g) ミルト・ヒントン(b) ルイ・ベルソン(ds)