Claude HELFFER (クロード・エルフェ)
プロフィール
1922年6月18日、パリ生まれのピアニスト。2004年10月27日、生地にて没。ロベール・カザドシュにピアノを師事し、エコール・ポリテクニックで古典を学んだ後、レボヴィッツのもとで和声、対位法、作曲を修める。48年、パリでデビュー・リサイタルを開き、以来20世紀音楽を意欲的に取り上げた。シェーンベルク、ドビュッシー、ラヴェルの全独奏曲や、ブレーズのソナタ3曲を録音した他、ベリオ、シュトックハウゼン、クセナキスらの作品を初演している。60年代初めから欧米各国を演奏旅行し、20世紀音楽の普及に努めた。また、ルイ・マル監督の映画『鬼火』のバックに流れていたサティの曲は、若き日のエルフェの演奏であった。
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