Hermann ABENDROTH (ヘルマン・アーベントロート)
プロフィール
1883年1月19日、フランクフルト生まれの指揮者。1956年5月29日ドイツのイエーナで没。ミュンヘンで、フェリックス・モットルに師事し、1922年、ベルリン国立歌劇場管の指揮者に就任。1934年からはブルーノ・ワルターの後任としてライプツィヒ・ゲヴァントハウス管の常任指揮者となる。第ニ次大戦後はライプツィヒ放送響、ベルリン放送響(東ベルリン)の常任指揮者を務め、旧東ドイツ音楽界の重鎮として君臨した。1970年代初めに眠っていた大量の放送録音が陽の目を見ることになり、一躍世界に名が知られた。
- ヘルマン・アーベントロートの情報を以下のサイトでもみる