Ninagawa Yukio (ニナガワ・ユキオ)
プロフィール
1935年10月15日、埼玉県川口市生まれの演出家/俳優/映画監督。開成高校卒業後、55年に劇団青俳に入団し、68年に劇団現代人劇場を創立。翌年に『真情あふるる軽薄さ』で演出家デビューし、72年には演劇集団の櫻社を結成。74年の同劇団解散後に大劇場へ進出して以降、国内外の現代劇から近松門左衛門、シェイクスピア、ギリシャ悲劇など幅広い作品を次々と送り出し、“世界のニナガワ”として海外でも高い評価を受ける。88年の第38回芸術選奨文部大臣賞ほか、紫綬褒章、文化勲章など受賞・受勲も多数。2015年末より体調を崩していたが、2016年5月12日に死去。80歳没。妻は元女優の真山知子、長女は写真家の蜷川実花。
- [出身] 日本 埼玉県川口市
- [外部リンク]
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