ソニー・ロリンズ / サキソフォン・コロッサス

ガイドコメント

ソニー・ロリンズの代表作であるとともに、1950年代モダン・ジャズの最高峰といえる名盤。ロリンズが豪快にブロウしながらも、ワン・ホーン・カルテットの理想的なアンサンブルが楽しめる。

※ 曲目等の収録内容は変更になる場合があります。

収録曲

01セント・トーマス

02ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ

03ストロード・ロード

04モリタート

05ブルー・セヴン

演奏

ソニー・ロリンズ(ts) トミー・フラナガン(p) ダグ・ワトキンス(b) マックス・ローチ(ds)

アーティスト

ダグ・ワトキンス
1934年3月2日米国ミシガン州デトロイト生まれ。62年2月5日アリゾナ州ホルブルックスにて自動車事故のため死去。ベーシスト。ハイスクールのクラスメイトにチャールズ・ミンガスや学友としてドナルド・バードもいた。卒業後、ジェームス・ムーディ、……

ソニー・ロリンズ
1930年9月7日、米国ニューヨーク生まれ。最初アルト・サックスを始めるが16歳でテナー・サックスに転向。47年にデビューし、49年に、バブス・ゴンザレスのレコードで初録音後マイルス・デイヴィス、バド・パウエル、ほか多くの録音を経て、56年……

トミー・フラナガン（JAZZ / p）
1930年3月米国デトロイト生まれ。11歳でピアノを始め、15歳でプロ・デビュー。56 年、ケニー・バレルとともにニューヨークに進出、マイルス・デイヴィス、ソニー・ロリンズ、ジョン・コルトレーン、ウエス・モンゴメリー、コールマン・ホーキンス……

マックス・ローチ
1924年1月米国ノースキャロライナ州ニューランド生まれ、ニューヨーク育ち。40年代から活動を開始、47～49年はチャーリー・パーカー・クインテットで演奏。54年に結成したクリフォード・ブラウンとの双頭コンボはブラウンの事故死によって短命に……

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