G線上のアリア〜超絶のフィラデルフィア・ストリングスVOL.2 オーマンディ / フィラデルフィアo.

はてなブックマークに追加
G線上のアリア〜超絶のフィラデルフィア・ストリングスVOL.2 オーマンディ / フィラデルフィアo.
CD
ミニ・レビュー
全盛期のオーマンディ&フィラデルフィアの弦セクションが堪能できるアルバム(1959年録音)。開放的で明澄な歌わせ方にはヨーロッパのオケにない独特の風味がある。“アイネク”や“G線上”以上に、コレッリやメンデルスゾーンにおける秀逸なアンサンブルは一聴の価値あり。
ガイドコメント
オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団による一枚。オリジナルは1959年発表の小品集で、コレッリやモーツァルトといった、オーマンディのなかでは珍しい作品を収録。豊穣な弦の魅力をたっぷりと味わうことができる。
チャート
  • TOWER RECORDS クラシック アルバム
    7位 (2016/12/12)  ⇒  20位 (12/19)
収録曲
01セレナード第13番ト長調K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 (モーツァルト)
02管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068〜第2楽章 G線上のアリア (J.S.バッハ)
03合奏協奏曲ト短調op.6-8「クリスマス協奏曲」 (コレッリ)
04弦楽八重奏曲変ホ長調op.20〜第3楽章 スケルツォ (メンデルスゾーン)
05劇付随音楽「真夏の夜の夢」op.61〜序曲op.21/スケルツォ/夜想曲/結婚行進曲 (メンデルスゾーン)
(5)ボーナストラック
演奏
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 (3)デイヴィッド・マディソン,ヴェダ・レイノルズ(VN) ローン・マンロー(VC)
録音
(1)59.4 (2)〜(4)59.3 (5)63.11
封入特典
  • 解説
アーティストおよび作曲家
  • ユージン・オーマンディ
    指揮者。1899年ハンガリーのブダペスト生まれ。1985年没。フーバイに師事してヴァイオリンを学び、17歳でブダペスト王立音楽院の教授を務める腕前だった。1920年に米国に渡り指揮活動を始める。31年ミネアポリス交響楽団の常任指揮者を経て、……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] デビュー20周年 再始動を告げる新作EP 音速ライン[インタビュー] 私は私にできることを歌にしていく ゆっきゅんのニューEP
[インタビュー] 来日公演を目前に控え、孤高のソウル・シンガーが発表する17年ぶりの新作『PRAYER』 リアム・オ・メンリィ[インタビュー] 今春のカルテットでのツアーを録音した『FRAGMENTS - CONCERT HALL LIVE 2025』を発表 松井秀太郎
[インタビュー] 友成空の大ヒット曲「鬼ノ宴」が湖池屋とコラポレーション クセになる辛さの「ピュアポテト 鬼ノ宴」誕生[インタビュー] オーケストラとともに過去・現在・未来を紡ぐ活動40周年記念アルバム『RE-BORN』 千住明
[インタビュー] 自らの本名を冠したセカンド・アルバム完成! 今作に込めた想いとは― 粗品[インタビュー] 千花音×みやけん 豊かな才能の交錯が生みだしたもの
[インタビュー] 広分野で活躍するヴァイオリニストが、みずからのレーベルから第一弾アルバムを発表 廣津留すみれ[インタビュー] 田中彩子 クラシックや映画音楽などでファンタジーの世界を描き出すリサイタル・ツアーを開催
[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto[インタビュー] ギターミューズRei デビュー10周年 初のベスト・アルバム発売
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015