ブラック・サバス / 血まみれの安息日 [再発][廃盤]

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ブラック・サバス / 血まみれの安息日 [再発][廃盤]
CD
ガイドコメント
ブラック・サバスの名を全世界に轟かせた、73年のリリース作。バンド初となる、全英チャート4位を獲得した名盤で、聴く者に与える迫力と情熱は、いまも永遠だ。
収録曲
01SABBATH BLOODY SABBATH
02A NATIONAL ACROBAT
ブラック・サバスの“リフの美学”を体言するかのようなナンバー。シンプルながら力強いグルーヴを有しており、ヴォーカル・パートのドラマ性も見事だが、何よりラストまで劇的な展開が持続するのが素晴らしい。
03FLUFF
初期ブラック・サバスのアコースティックな側面を象徴するような美しいインスト・ナンバー。爪弾かれる生ギターに絡むピアノとハープシコード、そして、エレクトリック・ギターのバランスが、なんとも叙情的かつ官能的だ。
04SABBRA CADABRA
“ヘヴィ・リフのサバス”ではないファンキーでノリの良い一面が強く出たナンバー。リック・ウェイクマンがピアノとシンセサイザーを客演しているのにも驚かされるが、サイケな浮遊感とダンサブルなアレンジもインパクト充分だ。
05KILLING YOURSELF TO LIVE
06WHO ARE YOU?
メイン・リフがシンセサイザーで奏でられるという、ブラック・サバス史上最もキテレツなナンバー。とはいえ、ヘヴィ・ギターなしでも彼ら特有の粘っこいグルーヴは機能しており、中間部のメロトロン使用もインパクト絶大だ。
07LOOKING FOR TODAY
軽快なリズムとメロディアスなヴォーカルがブラック・サバスの一般的イメージを覆すかもしれない、ポップで実験的なナンバー。さりげなく導入されたフルートなど、アレンジの練り込みも聴きどころのひとつだ。
08SPIRAL ARCHITECT
アコースティック・ギターの爪弾きに導かれ、ドラマティックにスタートするスケールの大きなオーケストラ・ロック・チューン。ストリングス・セクションを導入しての壮大かつ華麗なアレンジに思わず耳を奪われる。
アーティスト
  • ブラック・サバス
    HR/HMを代表するヘヴィメタル・バンド。1968年、オジー・オズボーンを中心に英バーミンガムで結成。バンド名はマリオ・バーヴァ監督のホラー映画のタイトルから命名。70年2月13日金曜日にアルバム『ブラック・サバス』でデビュー。ジャズやブル……
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