
独ベルリンのフィルハーモニーに本拠を置くオーケストラ。1882年設立。ベンヤミン・ビルゼが監督するオーケストラから脱退した若手メンバーが母体となり、自主運営楽団として発足。同年10月に初の定期演奏会を開催。57年、当時日本で圧倒的人気を誇っていたカラヤンが楽団を率いて初来日公演を行なう。土屋邦雄、安永徹、樫本大進といった日本人演奏家も在籍し、日本との親交も深い。2011年の東日本大震災発生時には、当時行われていたコンサートの曲目を一部を差し替えて、ルトスワフスキの「葬送の為の音楽」を演奏、日本に捧げられた。
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