ドアーズ / モリソン・ホテル [紙ジャケット仕様] [限定][廃盤]

はてなブックマークに追加
ドアーズ / モリソン・ホテル [紙ジャケット仕様] [限定][廃盤]
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    MORRISON HOTEL
  • ジャンル:
    海外ロック&ポップス
  • レーベル:
    エレクトラ
  • 規格品番:
    AMCY-6155
  • 価格:
    2,178 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    ドアーズ / モリソン・ホテル [紙ジャケット仕様] [限定][廃盤]をAmazon.co.jpで購入するドアーズ / モリソン・ホテル [紙ジャケット仕様] [限定][廃盤]を@TOWER.JPで購入するドアーズ / モリソン・ホテル [紙ジャケット仕様] [限定][廃盤]をHMV.co.jpで購入するドアーズ / モリソン・ホテル [紙ジャケット仕様] [限定][廃盤]を楽天ブックスで購入するドアーズ / モリソン・ホテル [紙ジャケット仕様] [限定][廃盤]をTSUTAYAで購入する
ガイドコメント
ドアーズ円熟期の名盤が完全に復活。衝動と反逆のスタイルと優れたサウンドを備えた、ドアーズの強烈な個性がほとばしっている。新解説、オフィシャル歌詞、対訳付きと抜かりない紙ジャケ盤だ。
収録曲
01ROADHOUSE BLUES
ミディアム・シャッフルのブルース曲。ドアーズのオリジナル・ブルースとしてはベストの演奏が聴ける。前作『ソフト・パレード』では精彩を欠いていたモリソンの歌声にも自信と貫禄が感じられる。親友ジョン・セバスチャンがマウスハープで客演。
02WAITING FOR THE SUN
同題のアルバムのアウトテイクにダビングを加えたニュー・ヴァージョン。多くのファンが彼らに求めている音楽がここにはある。ドアーズならではの幻想的なサウンドとモリソンの雄々しい歌声。饒舌ではないが、力強い表現が楽しめる。
03YOU MAKE ME REAL
マンザレクのブギウギ・ピアノをフィーチャーしたロックンロール。初期のモリソンからは想像もできないくらい単純な歌詞を歌っているが、ロックンロール本来の原初的な感覚を取り戻そうとしていた当時の彼にはこちらのほうがふさわしい。
04PEACE FROG
ドアーズならではのマジックが蘇った曲。モリソンならではの“詩”がここにはあり、その歌声も往年のカリスマ性を取り戻している。ギターによる間奏の後のポエトリー・リーディングでは有名な幼年期の体験を描いたシークエンスが披露されている。
05BLUE SUNDAY
モリソンが愛妻パメラに捧げたラブ・ソング。オルガンとギターが奏でる涼しげなサウンドを背景に、モリソンは俳句的なまでに簡潔な言葉で愛を表現している。この曲の美しさは初期のヴェルヴェット・アンダーグラウンドを思い出させる。
06SHIP OF FOOLS
ヒッピー讃歌「木の舟」を嘲笑うかのような「愚か者の船」。ラテン調のリズム、めくるめくハモンド・オルガンの調べ、ジャジィなギターなど、ドアーズならではのサウンドが楽しめる。皮肉と諦観が同居したようなモリソンの歌声もいい。
07LAND HO!
“Land Ho!”(陸が見えたぞ!)というタイトルを冠した船乗りの唄。陽気な演奏と陽気な歌声が楽しめる軽快なポップ・ソング。初期ドアーズのスリルとサスペンスはすでにないが、モリソンの歌声と3人の演奏があれば、それだけで充分に楽しめる。
08THE SPY
ミディアム・スローのシャッフルによるブルース曲。アナイス・ニンの小説『愛の家のスパイ』からヒントを得て書いた歌詞を秘密めいた態度で歌うモリソンがチャーミング。テンションはそれほど高くないが、適度の緊張感がある。
09QUEEN OF THE HIGHWAY
モリソンが愛妻パメラと自分自身について歌った曲。彼女は“ハイウェイの女王”で、彼は“黒革を着た怪物”。自意識過剰気味の歌詞が彼らしい。ブルージィなサウンドに乗って、ナルシスティックに歌ってみせるパフォーマンスも彼ならでは。
10INDIAN SUMMER
白昼夢のように美しい小品。初期の「水晶の船」を思い出させる。と思ったら、実は1stアルバムのアウトテイクに手を加えたものだったらしい。夢の中で囁いているような官能的な歌声と非現実的なまでにリリカルなギターの競演。
11MAGGIE M'GILL
モリソンのワイルドな歌声が堪能できるオリジナル・ブルース。「ロックンロール・スターの私生児」なんて一節をこんなふうに呪文みたいに歌ってみせるシンガーは他にいない。即興的なパフォーマンスが始まる前にフェイドアウトしてしまうのが惜しい。
仕様
紙ジャケット仕様
アーティスト
  • ドアーズ
    1965年、ジム・モリソン、レイ・マンザレク、ジョン・デンズモア、ロビー・クリーガーの4人で米国ロサンゼルスにて結成。67年に「ハートに火をつけて」がヒット、同時にエキセントリックなライヴも評判となる。以後、文学的な詞と個性的なサウンドでヒ……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015