ミニ・レビュー
中近東風旋律と変則ビートの(1)。同曲を基調にしながら、聴き始めると次はどんな演奏か、とついつい興味をそそられる、起承転結が用意されたドラマのような展開。J.ロバーノの参加も強烈なスパイスだ。全員のパワーが炸裂するスリリングな(7)は山下の面目躍如たる痛快な演奏。
ガイドコメント
ジャズ・ディスク大賞日本ジャズ賞を受賞した92年録音作。注目のテナー・サックス奏者ジョー・ロヴァーノをゲストに迎え、全曲オリジナル楽曲を収録。タイトル曲ほか、名曲ぞろいの1枚。
演奏
山下洋輔(P) セシル・マクビー(B) フェローン・アクラフ(DS) ジョー・ロヴァーノ(TS)