ガイドコメント
ルネサンス末期から金管楽器の作品が多数書かれた17世紀前半のバロック期までの作品を集めた一枚。現代音楽で高度なテクニックを聴かせる一方、古楽にも精通していたPJBEの魅力が存分に発揮されている。
収録曲
〈16世紀のイタリア・ルネッサンス音楽集〉
01カンツォン「ラ・セラフィーナ」 (ラッピ)
02ファンタジア「イン・エコー」 (バンキエリ)
0312旋法のリチェルカーレ (A.ガブリエリ)
048本のトロンボーンのためのカンツォン (マッサイノ)
05カンツォン第13番 (G.ガブリエリ)
06戦いの組曲 (シャイト)
07国王陛下のサックバットとコルネットのための音楽 (マシュー・ロック)
08ガイヤルド (ブレイド)
09パヴァーヌ (デリング)
10コラント「ハイ・ホー・ホリデー」 (ホルボーン)
11パヴァーヌ (トムキンズ)
12ホーンパイプ (アストン/ハワース編)