ヨーロッパの宮廷音楽 フィリップ・ジョーンズ・ブラスEns. [SHM-CD]

はてなブックマークに追加
ヨーロッパの宮廷音楽 フィリップ・ジョーンズ・ブラスEns. [SHM-CD]
SHM-CD
ミニ・レビュー
金管楽器のアンサンブルとして不滅の金字塔を打ち立てたPJBEが、デッカから発売した最後の録音である。注目すべきはモワット編によるバッハの「金管合奏のための組曲」と「ブランデンブルク協奏曲第3番」。音楽の内面を掘り下げた、枯淡の逸品として味わいたい。
ガイドコメント
フィリップ・ジョーンズ生誕90周年記念企画。PJBEのラスト・アルバムとして発売されたもの。35年にわたる彼らの本領発揮、原点に立ち返ったかのようなアルバムだ。ファン必聴の一枚。SHM-CD仕様。
収録曲
01組曲「棘のないバラ」 (ヘンリー8世/ハワース編)
02マル・シムス (ファーナビー/ハワース編)
03ある夢 (ファーナビー/ハワース編)
04彼のユーモア (ファーナビー/ハワース編)
05パヴァーヌ (ブル/ハワース編)
06王の狩りのジーク (ブル/ハワース編)
075声のためのイン・ノミネ (ギボンズ/ハワース編)
08ソナタ ホ短調Kk.394 (D.スカルラッティ/ドッジソン編)
09ソナタ ハ短調Kk.230 (D.スカルラッティ/ドッジソン編)
10ソナタ イ長調Kk.211 (D.スカルラッティ/ドッジソン編)
11金管合奏のための組曲 (J.S.バッハ/モワット編)
12ブランデンブルク協奏曲第3番BWV1048 (J.S.バッハ/モワット編)
仕様
SHM-CD
演奏
フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル
録音
(1)85.10 (2)〜(12)86.4
アーティストおよび作曲家
  • フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル
    ブラス・バンド。1951年にフィリップ・ジョーンズによって組織された。アンサンブルはロンドンの主要なオーケストラの首席や、フリーの奏者たちによって構成され、そのレパートリーはルネサンスから現代までと非常に幅が広く、抑制のとれた見事なバランス……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015