
メジャー・デビュー10周年の記念日にリリースされた初のシングル・コレクション。「愛唄」「キセキ」をはじめ、人懐っこいヴォーカルと親しみやすいメロディ、遊び心と真っ直ぐなメッセージが詰まった31曲を2枚に凝縮。2017年1月公開の映画『キセキ -あの日のソビト-』の主題歌「ソビト」も追加収録。

通算28枚目のシングルはスローなバラード。一途な恋心をモチーフにしたポジティブな歌詞をエモーショナルなヴォーカルで聴かせていて、バラードといってもパワフルなポップスに仕上がっている。カップリング「ハイタッチ!!!!」はアッパーでお祭りっぽいロック・チューン。

「始まりの唄」はエイブルのCMソング。“未来(イキサキ)は ただ前だけ 行こう”“夢を見る強さを”など希望を感じさせる歌詞をメンバーが等身大で歌う、GreeeeNらしいポジティブな一曲だ。「北海道米LOVE」のCMソング「メシ I GOT IT↑↑」は“召し上がれ”とのダブル・ミーニングの言葉遊び。

デビュー時から若い世代を中心に幅広い支持を得ている4人組ヴォーカル・グループによる通算6枚目のアルバム。一発でシンガロングできるキャッチーなメロディがこれでもかと詰め込まれた作品で、収録曲中半分以上の9曲がタイアップというところにも彼らの世間の支持率の高さが表われている。

ロッキンビーツ4人組の22枚目となるシングル。タイトル曲はサビに向かって静かな感動がじわじわとこみあげてくるような、彼らの真骨頂ともいえるミディアム・チューン。フジテレビ系ドラマ『Oh,My Dad!!』主題歌。父と子の愛情を描いたドラマの内容と楽曲の世界観が見事にリンクしている。

「カルピスソーダ」CMソング「イカロス」に続く完全限定シングル。タイトル曲は、佐藤隆太が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『でたらめヒーロー』主題歌。ありふれた日常の視点から描かれるからこそ響く、つまずきから起き上がる力。ポジティブに自分を鼓舞できる、強さにあふれた一曲。

「雪の音」から「HEROES」まで、2012〜13年のヒット・シングル4曲を収録した5枚目のアルバム。エレクトロニックなものからバンドに近いものまで、何でもありのサウンドは元気で楽しいが、「フタリ」「桜color」などせつない恋歌や「両親への手紙」のような泣かせる歌など、後味はいつも以上にセンチメンタル。

通算20枚目となるシングルは、メンバーが“シルエット”で出演する「カルピスソーダ」CMソング。誰もが知る神話の登場人物になぞらえ、アッパーなビートに乗せて、スタートの季節を彩るポジティブなメッセージを歌い上げる。カップリングには、終わった恋の切なさが涼やかに染みわたる「雨唄」。

ZOO「Choo Choo TRAIN」を筆頭に数々の名曲を送り出してきたJR東日本「SKI SKI」CM曲となっているGReeeeNの18枚目のシングルは、ちょっともどかしい胸きゅんリリックの直球ウィンター・ソング。カップリングも同様にウィンター・テイストながら、一転切ないお別れソング。

4枚目のアルバム。約3年ぶりで、前作以降のシングル曲が6曲収録されている。東日本大震災に対して積極的な活動を行なってきただけに、希望や祈りを込めたような曲が中心となり、ポジティブな勢いを強く感じさせるアルバムだ。アッパーな曲やバラードも説得力がある。

ユニコーンの「大迷惑」が下敷き。なるほど途中のヴォーカルが昔の奥田民生似で笑える。そのほか聴き覚えのあるフレーズが見え隠れ。タイトル通り開き直った悪ノリ的態度で迫るコミカルなハイ・テンション・ナンバーだが、押しの一手で明るさ楽しさノリのよさを広げゆく弾けた意気込みには感服する。

16枚目となるシングル。タイトル曲は資生堂「SEE BREEZE」CMソング。彼らの持ち味といえる琴線を揺さぶる美しいメロディと青春期の甘い思い出を切り取ったような歌詞が心に残るアップ・チューンだ。「ワイはワイワイでいいワイ〜おまえワィ?〜」は爽やかでポップなメロディに乗せて前向きな思いを歌う。

竹内結子主演のフジテレビ系連続TVドラマ『ストロベリーナイト』主題歌となっている、通算15枚目のシングル。悲しみ、歯を食いしばるような惨めな思いすらも糧にしてタフに前進する姿を描いたポジティヴな楽曲。サイレントなパートとダイナミックなコーラスの対比がドラマティック。

表題曲が映画『アントキノイノチ』の主題歌となった14枚目のシングル。些細だけれども心に残るさまざまな場面を描き、そこに恋人への気持ちを込めたスケールの大きなミディアム・ナンバー。コミカルなカップリングは、あの即席麺のCMソング。武田鉄矢本人が参加してます。

2011年夏2ヵ月連続リリース・シングルの第2弾。アフリカの打楽器ジャンベなどを薄くトラックに用いてもなお、メロディのもつ爽やかさが圧倒的に強いので違和感なし。むしろ爽快感との対比でいい味付けになっている。歌詞、歌唱云々よりやはり秀逸なメロディ・メイカーなのだと実感できる。

2年ぶりとなるシングルは、人がどうにもならない困難にぶつかったときに信じるものは何かを考えさせてくれるメッセージ・ソング。爽やかなロック・チューンと力強い歌声は、もはや彼らの専売特許。カップリングの「every」でのゴスペル風コーラスも高揚感あふれる仕上がり。

リリースしたシングルの表題曲とカップリング曲をすべて網羅した初のベスト盤。ディスク1にA面、ディスク2にB面(カップリング曲)をリリース順に並べた。あらためてヒット曲、名曲ぞろいに驚く。封入の直筆メッセージには“これは1つの通過点”と解散の噂を吹き飛ばし、活動続行を誓っている。

覆面歯学生バンドの1年ぶり3枚目のアルバム。「扉」「歩み」「刹那」「遥か」などCMやドラマ、映画などの大型タイアップ曲をちりばめつつ、その他の新曲もそれに負けず劣らず、あるいは超えるほどのクオリティの高さを誇る粒ぞろい盤。

前作「刹那」から2ヵ月を経てリリースされる11枚目のシングルは、映画『ROOKIES−卒業−』主題歌。今後の卒業ソングの定番になるであろう「遥か」、ストリングスの響きが涙腺を刺激する「声」という感動のカップリング。初回限定盤には「遥か」の限定公開版を収録したDVDが付いている。

10枚目のシングルは、フジテレビ系月9ドラマ『ヴォイス−命なき者の声−』主題歌。メリハリに富んだスケール感のあるサウンドと爽やかなメロディ、幅広く共感を呼ぶメッセージ……とにかくグッとくる要素がテンコ盛りだ。初回盤特典DVDには特別編集版PVを収録。

すっかりヒット・メイカーとなった4人組ヴォーカル・グループの8枚目のシングル。一度聴けば口ずさめるメロディ、誰も歌わない時代だからこそキラキラ輝くポジティヴなメッセージ。どこを聴いても彼ららしい親しみある3曲が収録されている。

現役歯科大生の覆面バンドの2枚目のフル。TBS系ドラマ『Rookies』の主題歌「キセキ」をはじめ、3枚のシングル曲など琴線に触れるメロディと歌詞、ハイ・トーンのヴォーカルが心にしみる全12曲。PV収録のDVD付き学生向けめちゃ得商品と期間限定盤、通常盤の3種で発売。

2002年に結成された男性ヴォーカル4人組による7枚目のシングル。TBS系ドラマ『ROOKIES』主題歌となった「キセキ」は、メロディアスなラブ・ソングながら力強さを秘めている。アッパーな「ルーキーズ」を含め、4人の声質が絶妙な層となってインパクトを与える。

旅立ちの季節は数々のドラマを生み出す。彼らの6枚目のシングルは、旅立つ彼女への想いを歌った心温まるナンバー。情景描写が秀逸なリリックと力強いラップで、ともすれば切なく湿っぽくなってしまうシチュエーションを前向きで爽やかなものにしている。

5枚目のシングルは両A面。「BE FREE」は映画『ネガティブハッピーチェーンソーエッヂ』の主題歌など三つのタイアップ付きで、サビが印象的なピアノの旋律が心に迫ってくるミディアム・ナンバー。「涙空」は彼らの名前を世に知らしめた「愛唄」に通じる切ないメロディの、究極のラブ・ソング。

サード・シングル「愛唄」がスマッシュ・ヒット、ファースト・アルバムも60万枚を突破と、勢いに乗る4人組による4枚目のシングル。まっすぐ聴き手の心を打ち抜く王道的なグッド・メロディと、鼓舞されずにはいられないポジティヴなメッセージは健在。またしても名曲。

国家試験をパスし歯科医の資格を取得するまでは顔を隠して活動するという、郡山在住の4人組のファースト・アルバム。デビュー曲「道」、大ヒット曲「愛唄」など、ポジティヴで明るいハイ&ロウのハーモニーとロックからヒップホップまでをも包括したバック・トラックが新鮮。

東北の歯科大学に通う覆面の4人組ヒップホップ・グループの3枚目のシングル。彼らが初めて手がけたラブ・ソングが、『オリコン』チャートで初登場8位に。美しいメロディとグッと心に迫ってくる歌詞が魅力のエバーグリーンな楽曲。「UNITY」は勢いのあるジャンプ・ナンバー。

仙台から突如現れた、新タイプのメロディ系ラップ・グループのファースト・シングル。自ら「J-POPです」と言い切る潔さは、ブレイクビーツとバンド・サウンド、そして胸を打つピアノのメロディとハーモニー・ラップとの完成度の高さからうかがい知れる。大器と見た。