ガイドコメント
ロック史上屈指のイントロとの声もある(7)、前作収録曲のシングル・ヴァージョン(6)(ともに全米1位)と1曲1曲のクオリティがハンパじゃなく高い傑作曲がズラリ。65年7月発表、全米2位。
収録曲
01THE GIRL FROM NEW YORK CITY
02AMUSEMENT PARKS, U.S.A.
大胆なサウンド・コラージュの導入で遊園地の楽しさを音響的に再現してみせた意欲作。オルガン主体のサウンドと陽気なコーラスもナイス。間奏で呼び込みを演じているのはドラマーのハル・ブレイン。日本ではシングルとしてもリリースされた。
03THEN I KESSED HER
04SALT LAKE CITY
05GIRL DON'T TELL ME
06HELP ME, RHONDA
07CALIFORNIA GIRLS
『ペット・サウンズ』以前と以後との間に位置する永遠のカリフォルニア讃歌。新たにブルース・ジョンストンが加わった力強いヴォーカル・ハーモニーはまさに圧巻。ブライアンが後から付け加えたシンフォニックなイントロの美しさも忘れ難い。
08LET HIM RUN WILD
09YOU'RE SO GOOD TO ME
10SUMMER MEANS NEW LOVE
11I'M BUGGED AT MY OL' MAN
12AND YOUR DREAM COMES TRUE