ビーチ・ボーイズ / スタック・オー・トラックス [紙ジャケット仕様] [限定]

アーティスト：
ビーチ・ボーイズ（The Beach Boys）
原題：
STACK-O-TRACK
ジャンル：
ロック&ポップス
レーベル：
キャピトル
規格品番：
TOCP-50863
価格：
2,669 円（税込）
発売日：
1998/07/23
取り扱い店：

ガイドコメント

68年8月に発表された魔訶不思議な“カラオケ”アルバム。どういった意図で本盤がリリースされたのかは不明だが、彼らのサウンドを勉強したい人にはうってつけかも。ジャケットが秀逸。

収録曲

01DARLIN'

02SALT LAKE CITY

03SLOOP JOHN B

04IN MY ROOM

05CATCH A WAVE

06WILD HONEY

07LITTLE SAINT NICK

08DO IT AGAIN

原題は「Do It Again」。「サーフィン／ホット・ロッド時代に戻ろう」と訴えるマイクの歌詞と「英雄と悪漢」から派生したブライアンのテクノな音楽性とのミスマッチな結合による不思議なサウンド。アンドロイドがサーフィンしているようなイメージだろうか。

09WOULDN'T IT BE NICE

10GOD ONLY KNOWS

11SURFER GIRL

12LITTLE HONDA

13HERE TODAY

14YOU'RE SO GOOD TO ME

15LET HIM RUN WILD

仕様

紙ジャケット仕様

アーティスト

ビーチ・ボーイズ
1961年、ブライアンを長兄とするウィルソン兄弟を中心に米国カリフォルニアで結成。軽快なR&Rと爽やかなコーラスの組み合わせでヒットを連発、サーフ・ミュージックの第一人者となる。その後、ブライアンはスタジオ作業に没頭。名作『ペット・サウンズ……

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本国で“過去のバンド”扱いされていく一方、イギリスではビートルズに匹敵する人気を集めていた彼らの68年の公演を収録。イギリスでは70年に、アメリカではずいぶん遅れて76年に発表された。……
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久々のトップ20シングル(1)(ちなみに全英では1位)などで、彼らの魅力が再確認できるが、セールスは全米68位と相変わらず不調。だが、かたや全英では3位というのも面白い。69年2月発表。……
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ブライアン自身も“いちばん好きな”アルバムとして挙げているのが本盤。全米126位と大不評だが、イギリスでは全英13位と高評価。“ゆったり”したい人は必聴の好盤!! 68年6月発表。……
ビーチ・ボーイズ / ワイルド・ハニー [紙ジャケット仕様] [限定]
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前作での“どサイケ”な空気から一変、ロック色の強いシンプルなサウンドが詰まったアルバムに。(1)(3)などでのソウルフルなヴォーカル・スタイルも新鮮。67年12月発表、全米24位。……
ビーチ・ボーイズ / スマイリー・スマイル [紙ジャケット仕様] [限定]
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幻のアルバム『スマイル』収録予定の(1)(2)(6)(8)(10)が聴ける。(6)が米英で1位を獲得したもののセールスは振るわず全米41位。が、全英では9位を獲得。なかなかに興味深い事象である。67年……
ビーチ・ボーイズ / ペット・サウンズ [紙ジャケット仕様] [限定]
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ビートルズの『ラバー・ソウル』に触発されたブライアンが“ほとんどひとり”で作り上げた世界遺産級名盤。(1)(8)(11)(13)をはじめ、ため息つきっぱなしの名曲が目白押し。66年5月発表、全米10位……
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スタジオでの“パーティ”を録音した画期的なアルバム。生ギターとボンゴだけで、これだけのアルバムを作っちゃう彼らのセンスと力量にあらためて脱帽させられる好盤。65年11月発表、全米6位。……
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ロック史上屈指のイントロとの声もある(7)、前作収録曲のシングル・ヴァージョン(6)(ともに全米1位)と1曲1曲のクオリティがハンパじゃなく高い傑作曲がズラリ。65年7月発表、全米2位。……
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1stからわずか3年足らずで、もう9枚目。そしてこの圧倒的クオリティ。恐るべし……。『ペット・サウンズ』ではなく本盤を彼らの最高傑作とするファンも多い。65年3月発表、全米4位。……
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64年10月発表のライヴ盤。ブライアン・ウィルソンが参加しているライヴ盤はコレ1枚っきり。彼らの素晴らしいコーラス・ワークがライヴで堪能できる本盤は、初の全米1位を獲得した。……
ビーチ・ボーイズ / オール・サマー・ロング [紙ジャケット仕様] [限定]
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(1)が2週連続1位を獲得。アルバムも4位にチャート・イン。ビートルズの存在を触媒にブライアンの“創造力”もグングン上昇。前作からたった3ヵ月後の64年7月発表。文句なしの傑作。……
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本盤収録の(5)はブライアンの入魂作で、シングル・カットもされたがチャート5位が最高位。当時、1～4位はビートルズが“占拠”していたのだ。(7)は鳥肌モノの好曲。64年3月発表、全米13位。……
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当時の“カリフォルニア男子”2大文化の一方の雄“車”(もうひとつは言わずと知れたサーフィン)で統一された4th。前作発表の“翌月”発表(!!!!)、全米4位。(5)はかなりの秀曲。必聴。……
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わずか半年後の63年9月に発表された3rdにしてブライアン・ウィルソン単独プロデュース第1作。(1)を筆頭にブライアンの才能がほとばしった秀曲がズラリ。(1)のヒットもあり全米7位となった。……
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彼らの代名詞ともいえる大ヒット曲(1)を収録した2nd。当時の流行&レコード会社の意向のためか、ディック・デイルのカヴァー(3)などインスト曲が5曲収録されている。63年3月発表、全米2位。……
ビーチ・ボーイズ / サーフィン・サファリ [紙ジャケット仕様] [限定]
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98年７月、20タイトル一気に紙ジャケでリリースされたビーチボーイズ作品。本作は彼らの記念すべきデビュー盤だが、考えてみるといきなりオリジナル曲9曲収録というのは、62年当時の“風潮”としては相当に進……