ザ・ローリング・ストーンズ / サタニック・マジェスティーズ [SA-CDハイブリッド] [限定]

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ザ・ローリング・ストーンズ / サタニック・マジェスティーズ [SA-CDハイブリッド] [限定]
SA-CD
SA-CDハイブリット
ミニ・レビュー
お香の匂いが漂いそうなサイケぶりの67年作。近年のライヴで演奏されたのは「2000光年のかなたに」くらいのものだが、ニッキー・ホプキンスのピアノが可愛い「シーズ・ア・レインボー」といった名曲も。リマスターで音のメリハリ、粒立ちは最高。
ガイドコメント
時代はフラワー・ムーヴメント真っ盛りの1967年に発表された初のセルフ・プロデュース作品。米国11枚目、英国7枚目。サイケデリックなトリップ・サウンドを狙ったコンセプト・アルバム。
収録曲
01SING THIS ALL TOGETHER
ストーンズ版サイケデリック・ショーの幕開けを飾る曲。パーカッシヴなサウンドが神秘的な世界を描き出し、ミック主導のコーラス隊が「一緒に歌おう」と聴き手を誘う。ニッキー・ホプキンスのピアノとブライアンのブラスも効果的に挿入されている。
02CITADEL
ファズ・ギターやオルガンが奏でるサイケデリック・ロック・サウンドをバックに、ミックが「砦の中の俺に会いに来てくれ」などと歌う。サイケな装飾を剥ぎ取れば、意外に真っ当なロック・ソング。キースのリード・ギターは硬派のロック・サウンドを維持している。
03IN ANOTHER LAND
ストーンズ史上初のビル・ワイマンの曲。加工されたビルのヴォーカルが淡々と歌う。スティーヴ・マリオットとロニー・レインがギターで参加。凝った音作りはサイケ時代ならでは。曲が終わった後にはビルのイビキも聴ける。米国ではシングルでもリリース。
042000 MAN
擬似カントリー調のアコースティック・サウンドに乗って、ミックが未来のコンピュータ社会を皮肉ってみせる。後半にはサウンドがエレクトリックへと変化して、最後は再びカントリー・ロック調で終わる。サウンドの細部の工夫がストーンズらしい。
05SING THIS ALL TOGETHER (SEE WHAT HAPPENS)
メロトロンと咳払いから始まる「魔王讃歌」のリプライズ。ギター、ブラス、リコーダー、パーカッションなど、多様な楽器群の即興演奏からテーマへと展開。その後、再び即興演奏に戻る。最後はミックの歌声が浮かび上がり、エンディングを迎える。
06SHE'S A RAINBOW
ニッキー・ホプキンスのピアノが先導するサイケデリック・バラードの名曲。女性コーラスを引き連れたミックのヴォーカルがとても力強い。ジョン・ポール・ジョーンズ編曲の劇的なストリングスも効果的。シングルは全米チャートで22位のヒットを記録した。
07THE LANTERN
鐘の音から始まる幻想的な曲。ニッキー・ホプキンスのピアノを主軸に、アコースティック・サウンドとサイケデリック・サウンドを融合したドラマティックな音作りが楽しめる。カントリー・フィーリングを濃厚に漂わせたキースのリード・ギターも面白い。
08GOMPER
インド音楽の影響を受けたストーンズ流のラーガ・ロック。シタール、タブラ、リコーダー、オルガンなどによる東洋的なサイケデリック・サウンドが楽しめる。詩的な歌詞もストーンズには珍しいが、これはあくまでもインストゥルメンタル中心の曲。
092000 LIGHT YEARS FROM HOME
宇宙の旅を歌ったサイケデリック・ソング。ブライアンが奏でるメロトロンとハープシコードに彩られたドラッギーなサウンドが聴き手を幻想の宇宙へと誘う。意外にもキースのお気に入りの1曲で、89〜90年のストーンズのツアーではセットリストに加えられた。
10ON WITH THE SHOW
サイケデリック・ショーの閉幕を告げる最後の曲は、粋なカリプソ風味を含むラテン調のポップ・ソング。さまざまな効果音や日常会話などが詰め込まれたSE満載のスペシャル・トラックでもあり、MCを務めるミックのヴォーカルもイコライジングされている。
仕様
CDSA-CDハイブリッド仕様
アーティスト
  • ザ・ローリング・ストーンズ
    1962年結成、英・ロンドン出身のロック・バンド。ミック・ジャガー(vo)、キース・リチャーズ(g)、ブライアン・ジョーンズ(g)、ビル・ワイマン(b)、チャーリー・ワッツ(ds)の布陣で63年にデビュー。ブルースに根差したロックンロールで……
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
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